| 製品名 |
ライカM11 |
| 型式 |
レンジファインダー式デジタルシステムカメラ |
| コード |
20202 ブラックペイントペイント
20203 シルバークロームクローム |
| バッファメモリー |
容量:3GB
連続撮影可能枚数:15コマ(DNG™)、100コマ以上(JPEG) |
| 記録媒体 |
UHS-II対応(推奨)およびUHS-I対応のSD/SDHC/SDXCメモリーカード(SDXCメモリーカードは2TBまで)、内蔵メモリー(64GB) |
| 材質 |
ブラックペイントペイント:マグネシウムとアルミニウムのフルメタル製、合成皮革の外装
シルバークロームクローム:マグネシウムと真鍮のフルメタル製、合成皮革の外装 |
| レンズマウント |
ライカMバヨネットマウント方式 6ビットコード検知センサー付き |
| 動作温度 |
0℃〜+40℃ |
| インターフェース |
ホットシュー(ISO準拠)
ライカ ビゾフレックス2用の接点付き
USB Type-C (USB 3.1 Gen1)端子 |
| 三脚ねじ穴 |
A1/4 (1/4インチ) DIN 4503に準拠 ステンレス製 |
| 寸法(幅×高さ×奥行) |
約139 (幅)×80 (高さ)×38.5 (奥行) mm |
| 質量 |
ブラックペイント:約530g (バッテリー含む)
シルバークローム:約640g (バッテリー含む) |
| 撮像部 |
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| 撮像素子 |
35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー 画素ピッチ:3.76μm
総画素数:9528×6328画素(6030万画素) |
| 画像処理エンジン |
LEICA MAESTRO III (ライカ・マエストロ・スリー) |
| フィルター |
RGBカラーフィルター、UV/IRフィルター ローパスフィルター:なし |
| 画像ファイル形式 |
DNG™ (RAW、ロスレス圧縮)、DNG+JPEG、JPEG (DCF/Exif2.30準拠 |
| 記録画素数 |
DNG™: L-DNG:60.3M (9528×6328)
M-DNG:36.5M (7416×4928)
S-DNG:18.4M (5272×3498)
JPEG: L-JPG:60.1M (9504×6320)
M-JPG:36.2M (7392×4896)
S-JPG:18.2M (5248×3472)
デジタルズーム機能付き:倍率は1.3倍または1.8倍 (L-DNGまたはL-JPGの画像データを使用) |
| ファイルサイズ |
DNG™: L-DNG:約70〜120MB
M-DNG:約40〜70MB
S-DNG:約20〜40MB
JPEG: L-JPG:約15〜30MB
M-JPG:約9〜18MB
S-JPG:約5〜9MB
JPEG: 記録画素数や被写体により異なる |
| 色深度 |
DNG™:14bit、JPEG:8bit |
| 色空間 |
sRGB |
| ファインダー/液晶モニター |
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| ファインダー |
大型ブライトフレームファインダー パララックス自動補正機能付き
視度:-0.5dpt. (別売りの視度補正レンズ <-3〜+3dpt.> を装着可能) |
| ファインダー表示 |
上下にドットがある4桁のデジタル表示、撮影範囲表示(使用レンズの焦点距離に応じて、35mmと135mm、28mmと90mm、50mmと75mmの2フレーム1組のブライトフレームのいずれかを自動表示) |
| パララックス補正 |
ファインダーの視野とレンズにおける上下および左右の差異をピント調整に応じて自動補正、ブライトフレームの表示範囲と撮影範囲が自動的に一致
ブライトフレームは撮影距離が2mの時に撮像素子(約35.8×23.9mm)で撮影される範囲を表示
無限遠時は、使用レンズの焦点距離に応じてブライトフレームの表示よりも約7.35% (28mm)〜18% (135mm)広い範囲を撮影
撮影距離が2mを下回るときは、ブライトフレームの表示よりも狭い範囲を撮影 |
| ファインダー倍率 |
0.73倍 |
| ピント合わせの方法 |
フォーカシング測距枠を使用 スプリットイメージ式または二重像合致式 |
| 液晶モニター |
タッチパネル液晶モニター 駆動方式:TFTアクティブマトリックス方式
画面サイズ:2.95型 アスペクト比:3:2 ドット数:2,332,800ドット
カバーガラス:ゴリラガラス5 |
| シャッター |
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| シャッター方式 |
メカシャッター(電子制御式フォーカルプレーンシャッター)、電子シャッター |
| シャッタースピード |
メカシャッター:1/4000秒〜60分
電子シャッター:1/16000〜60秒
フラッシュ同調速度:1/180秒
ノイズリダクション機能(ON/OFFが可能) |
| シャッターレリーズボタン |
2段階の作動ポイント:半押しで露出計の作動およびAEロック(絞り優先AEモード時)、全押しでレリーズ |
| セルフタイマー |
2秒または12秒 |
| ドライブモード |
シングル撮影
連続撮影 - 低速(3コマ/秒)
連続撮影 - 高速(4.5コマ/秒)
インターバル撮影
オートブラケット撮影 |
| フォーカス |
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| 撮影距離 |
70cm〜∞ |
| フォーカスモード |
マニュアルのみ(MFアシスト機能およびフォーカスピーキング機能付き) |
| 露出制御 |
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| 測光方式 |
実絞りによるTTL測光 |
| 測光方法 |
撮像素子を使用(通常の撮影時およびライブビューモード時とも) |
| 測光モード |
中央重点測光、マルチ測光、スポット測光 |
| 露出モード |
絞り優先AEモード(A)
マニュアル露出モード(M) |
| 露出補正 |
±3EVの範囲で1/3EVステップ |
| オートブラケット撮影 |
最大±3EV、1/3EVステップ、3枚または5枚 |
| ISO感度 |
オート:ISO 64(ベース感度)〜50000
マニュアル:ISO 64〜50000 |
| ホワイトバランス |
オート、プリセット(晴天/5200K、曇天/6100K、日陰/6600K、タングステン/2950K、HMI/5700K、蛍光灯-暖色系/3650K、蛍光灯-寒色系/5800K、フラッシュ/6600K)、グレーカード(マニュアル設定)、色温度設定(2000〜11500K) |
| フラッシュ制御 |
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| フラッシュユニットの接続 |
アクセサリーシューに接続 |
| 調光方法 |
撮像素子を使用 |
| フラッシュ同調速度 |
1/180秒
これより遅いシャッタースピードでのフラッシュ撮影も可能
これより速いシャッタースピードに設定された場合は、自動的にハイスピードシンクロ撮影に切り換わる(ハイスピードシンクロ機能に対応したフラッシュユニット使用時) |
| 調光方式 |
撮影直前にプリ発光を行うTTL中央重点調光(ライカSF26、SF40、SF58、SF60、SF64、他対応フラッシュユニット、ライカSF C1使用時) |
| 調光補正 |
ライカSF40使用時:±2EVの範囲で1?2EVステップ
ライカSF60使用時:±2EVの範囲で1?3EVステップ
その他のフラッシュユニット使用時:±3EVの範囲で1/3EVステップ |
| フラッシュユニット使用時のファインダー表示 |
フラッシュのアイコンを表示 |
| その他の機能 |
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| Wi-Fi(無線LAN) |
アプリ「Leica FOTOS」が必要(「Leica FOTOS」はApple社のApp Store™およびGoogle Playストア™からダウンロード可能)
準拠規格:IEEE 802.11a/b/g/n/ac Wave2
(無線LAN標準プロトコル、2.4GHz帯および5GHz帯のデュアルバンド*)
暗号化方式:Wi-Fi準拠 WPA™/WPA2™ アクセス方式:インフラストラクチャーモード |
| Bluetooth* |
準拠規格:Bluetooth v4.2 Bluetooth BR/EDR/LE
(BR/DR:チャンネル1〜79、LE:チャンネル0〜39) 使用周波数範囲:2402〜2480MHz |
| GPS機能* |
アプリ「Leica FOTOS」を使用してBluetooth経由で画像データに位置情報を記録可能 |
|
*ファームウェアのアップデートにより2022年後半に追加予定 |
| 表示言語 |
英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、日本語、簡体中国語、繁体中国語、韓国語、ポルトガル語 |
| 電源 |
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| 充電式リチウムイオンバッテリー(BP-SCL4) |
ライカBP-SCL7(充電式リチウムイオンポリマーバッテリー) 定格電圧:7.4V 容量:1800mAh 充電電流/充電電圧DC 1000mAh/7.4V 動作温度:+10℃〜+35℃(充電時)/0℃〜+40℃(カメラ内で使用時) 撮影可能枚数:約700枚(距離計を使用した通常の撮影時、CIPA規格による)/最大1700枚(当社試験条件による) |
| バッテリーチャージャー (BC-SCL4) |
ライカBC-SCL7
入力(USB Type-C端子):DC 5V、2A 出力:DC 8.4V、1A 動作温度:+10℃〜+35℃ |
| ACアダプター |
ライカACA-SCL7
入力:AC 110〜240V(50/60Hz)、0.3A 出力:DC 5V、2A 動作温度:+10℃〜+35℃ |
| USB充電/給電 |
スタンバイモード時および電源OFF時:USB充電が可能
電源ON時:USB給電と間欠充電が可能 |
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